ナマズの生態


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ナマズの生態を知ろう

ナマズは川、湖、池、用水路ナドどこにでもおり、草かげや岩かげによく隠れています。
体長は1年で10〜15cm、2年で20〜30cmぐらいとなり、雄は2年、雌は3年程度で成熟します。
口の中はヤスリ状態で小魚、エビ、カエル、昆虫など、とにかく何でも食べます。
産卵期は5月から7月ぐらいで水草が多い浅瀬に卵を産み2、3日で孵化します。

ナマズは昼間は物陰にじっと潜んでいて、夕方暗くなり始めると活発となりベイトを探して活動を始めます。
基本的に夜行性なのでナマズ釣りのメインは夜釣りになります。
ただ、明るい昼間の内でもナマズが隠れている場所を見つけることができれば釣れます。

ナマズの活動水温は10℃から30℃の範囲ということで、釣れるのは3月から10月ぐらいで産卵期で水温が温かい5月から7月は良く釣れます。
逆に水温が低い冬期はあまり捕食しないので釣れなくなります。
梅雨の時期や大雨の後などは大物がよく現れるので、狙い目です。

ナマズは獰猛な魚で30くらいのサイズでも大きめのルアーに平気でアタックしてきます。
60cmを超えるサイズになると引きが強くけっこうおもしろいですよ。
100cm以上の超大物もいるとか!

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